薬とすり鉢

女性には卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあり、この2つの女性ホルモンの絶妙なバランスによって管理をされているのですが、どちらかのホルモンの分泌が急に減少をしてしまいバランスが崩れてしまうといわゆる更年期障害というものが起こります。更年期障害は女性ホルモンのバランスが崩れることによって引き起こされており、特に更年期になると卵胞ホルモンと言われるエストロゲンは減少するのですが、この現象によって体のいろいろな部分に変化を起こさせ、不快な症状が現れてしまいます。もちろん更年期障害の原因は、卵胞ホルモンの減少だけではなく、ストレスやその人の性格も関係しています。

更年期障害が起こると、ほてりや発汗、のぼせや頭痛、めまいなどが起こります。このほか落ち込みが激しい、いきなりイライラとして家族に辛く当たってしまうなど精神面での変化もみられるようになります。のぼせや発汗などの症状は個人差があり、軽い人は軽い状態のまま閉経を迎えることができるのですが、重い人の場合はうつを発症してしまうことがあり、注意が必要なのです。症状があまりにも重い場合は薬剤などを用いて改善していくことが大切になります。

更年期障害にプレマリンを使用するのは、プレマリンが結合型エストロゲンであるという点が大きな理由です。結合型エストロゲンは自然に近い形でホルモン分泌を促す作用があるので、卵巣や子宮に余計な刺激を与えることはありません。プレマリンの作用としては、プレマリンに含まれている結合型エストロゲンが体の中に入ると、膣や乳腺、そして子宮など様々な場所に存在している卵胞ホルモン受容体と結合をします。そうすると足りなくなっていた卵胞ホルモンの働きが良くなり、自律神経も整っていき改善していくのです。

プレマリンの副作用には、乳房の張りや性器からの不正出血、頭痛や悪心、体重の増加があります。この中で出やすい副作用は、乳房の張りと不正出血で、この2つの症状は薬の影響というより、ホルモンのバランスが変化を起こしたことで起きていると考えられています。こういったホルモン補充療法において、気を付けなければいけないのは血栓症です。血栓症は血液が固まり、それが体のどこかまで流れてしまいその部分で、詰りを起こす状態になることをさしています。胸痛や息切れ、足の痛みやしびれ、急にものが見えにくくなった、体の一部分が腫れているといった場合は、血栓症の可能性があります。こういった場合はすぐにプレマリンの服用を中止して、医療機関を受診しなくてはなりません。そしてプレマリンの場合は使用禁忌の人が多く、未成年者はもちろんのこと、喫煙を常時している人、卵胞ホルモンに依存している腫瘍がある人、脳血管障害や肝障害、脂質代謝異常や糖尿病の人は使用することができません。意外にも片頭痛がある人も使用ができないのです。自分は服用できるのかどうかをよく考えてからプレマリンを服用するようにしましょう。

プレマリンは婦人科でも処方してもらえますが、なかなか病院に行く時間が作れなかったり、行くのを躊躇してしまったりすることがあります。そのような時は個人輸入をするとよいでしょう。通常の個人輸入の場合、外国から薬を取り寄せる関係上手続きなどが必要になるのですが、個人輸入代行通販サイトを利用することで、簡単に購入することができます。個人輸入代行通販サイトと言っても一般的なネットショッピングと同じ仕組みであり、プレマリンを欲しい分だけカートに入れるだけで注文は完了します。こういった通販サイトの場合、効き目だけでなく薬の作用や副作用についても書かれていますし、注意事項に関しても記載されていますので、きちんと理解をした上で購入するようになっています。

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